パワフルな車載向けLED:Oslon Black Flat S が最大2000 lmを提供

Prototype Oslon Black Flat S
5チップのOslon Black Flat S は、2016 年末よりロービーム・ハイビームシステムおよびグレアフリーのハイビームヘッドライト対象に入手可能です。
ソース: オスラム
22.09.2015 | 車載、民生、産業向けLED

オスラム オプトセミコンダクターズ、ISAL 2015で車載向けLED プロトタイプを発表

オスラム オプトセミコンダクターズはISAL 2015において、最大輝度2000 lm 、SMTタイプのLEDプロトタイプOslon Black Flat Sを発表します。この高出力は最新UX:3 素子技術を採用した素子5個と改善したSMT パッケージの組合せにより実現したものです。そのため1個のLEDでも、ロービーム・ハイビーム統合システムの光源として十分な明るさを提供します。パッケージとの熱接続に優れているため、パッシブ冷却が可能で、システムコストを低減します。その結果として、Oslon Black Flat S はHIDランプ から置き換えが可能であり、2016年末にはオスラムの車載向け製品ラインナップに追加される予定です。

Thermal management Oslon Black Flat S prototype and predecessor
オスラム オプトセミコンダクターズの開発チームは、Oslon Black Flat S プロトタイプ(左)のサーマルマネジメントを従来品(右)と比較して大幅に改善することに成功しました。
ソース: オスラム

オスラム オプトセミコンダクターズは、高電流チップ5個を搭載した新SMT プロトタイプOslon Black Flat S をISAL 2015 (車載用照明に関する国際シンポジウム)で展示します。出力向上に関して、現行の車載向け製品ファミリーの開発の当然の成果であり、単一の発光ダイオードから可能な高光束値は最大2000 lmを実現しています。またこのSMTパッケージのサイズは3.75 mm x 7.9 mmで、これは従来の5チップバージョンよりわずかに大きいだけです。

高電流に伴い必要となる熱分布の改善も、高輝度の基盤になっています。この高輝度は、最新世代UX:3素子技術に基づく高電流チップ5個が、改良されたパッケージと一体となって実現しています。コンタクトパッドを大きくすることで熱接続が大幅に改善され、ヘッドライトはパッシブ冷却の利点を活かすことが可能です。そのためシステムコストも大幅に低減され、このLEDソリューションは現在HID ランプを装備する自動車にとって、実現可能な代替品になっています。電流1 A、電力損失12 W、周囲温度 25°Cでのチップ温度はわずか69°Cで、温度差が従来品と比較して58°C から 44°Cに低減されました。このプロトタイプLED は駆動電流2 A時 、電圧は15.5 Vです。光出力は6.5 Wです。

「Oslon Black Flat S の5個のチップはそれぞれ個別に動作可能です。」と、オスラム オプトセミコンダクターズ車載用アプリケーションエンジニアリング シニアキーエキスパートStefan Grötschは述べています。「そのため、この次世代LED バージョンは先進前方照明システムに最適です。」

オスラムについて

ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは、世界2大照明メーカーのひとつです。当社の製品ラインナップは、ランプ、電子制御装置、発光ダイオード(LED)などの光半導体の部品から、照明器具、ライトマネジメントシステム、照明ソリューションまでバリューチェーン全体に及んでいます。オスラムは世界中に約34,000人の従業員を擁し、2014年度(9月30日決算)の収益は51億ユーロ超でした。当社の事業活動は100年以上に渡り、光、そして、生活の質(QOL)に重点を置いています。当社は2013年7月8日にフランクフルト証券取引所およびミュンヘン証券取引所に上場しました。(ISIN: DE000LED4000; WKN: LED 400; 銘柄コード OSR)

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