最大20%の出力アップと温度特性の向上
オスラム オプトセミコンダクターズのLED OSLON SSL、新チップ技術による赤色、橙色、黄色
オスラム オプトセミコンダクターズの最新LED OSLON SSLは、先行品と比較すると、特にハイパーレッド(660 nm)で、最大20%の出力が増加し、温度特性が向上しました。これは、植物育成などのエネルギー効率重視のアプリケーションに一段と効率的です。InGaAlP(インジウム-ガリウム-アルミニウム-リン化物)チップ技術の進歩がこの性能の急上昇をもたらしました。
高出力、高効率、長寿命の光源は、植物育成、アーキテイメントやステージ照明などの昼夜を問わず長時間使用する照明システムで非常に重要です。最近のチップ技術の進歩で、新世代OSLON SSLは、こうした要件に最適な光源として一段と注目を集めています。高い効率と優れた温度特性で、7 K/Wという低熱抵抗を実現しています。
波長(590 nm~660 nm)に応じて、新OSLON SSLは10~20%の出力向上を達成しました。中でも、主要製品であるハイパーレッド(660 nm)は20%の出力向上を記録しました。駆動電流400 mAで400 mWと、先行モデルをはるかに上回る明るさを実現しました。これは、電流の46%が光に変換されていることになります。駆動電流350 mAでは355 mWという明るさを達成し、これは49%もの変換率に相当します。駆動電流700 mA、温度80°Cの条件では、100,000時間(L70/B50)以上の長寿命を実現しました。
より少ない数のLEDで、同じ出力を
Iこれは、実際のアプリケーションで、特定の明るさのレベルを達成するのにより少ないLEDで十分である、あるいは、同数のLEDで高い出力が得られることを意味しています。オスラム オプトセミコンダクターズ マーケティングマネージャーMartin Wittmannは、次のように述べています。「投資回収期間が短くなるので、顧客は明るさの向上で大きなメリットが得られます。たとえば、植物育成などの照明システムでは、莫大なエネルギーを節約し、電力コストを大幅に抑えることができるでしょう。」
3 mm x 3 mmのコンパクトなパッケージサイズや2種類の指向角 (80°および150°)により、OSLON SSLは特にクラスタリングに最適であり、小さな設置面積で大きな出力を実現できます。ディープブルー(450 nm)のLEDと組み合わせれば、植物育成のニーズに応えられる色の光を作ることができます。
OSLON SSLの技術情報は http://www.osram-os.com/pr-oslon-ssl-red をご覧ください。
オスラム オプトセミコンダクターズについて
オスラムはシーメンスのグループ会社で、2大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザーダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンに、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。
http://www.osram-os.com


