10.12.2009 概要
 

事業拡張に伴う第2のLEDチップ製造工場

マレーシア・ペナンに世界最先端のLEDチップ工場を設立

2007年7月の起工式から2年が経ち、世界最先端のLEDチップ製造工場の最後の作業が完了し、装置の試運転が無事に終わりました。ペナンの製造工場の完成により、ドイツ企業としては初のヨーロッパとアジアで高い生産性を持つチップ製造業者となります。この新工場は、2008年に拡張されたドイツ・レーゲンスブルクのメイン工場を補完するものです。これによりオスラムは、再び急成長しているLED市場において、最高品質で価格競争が求められるLEDの需要に、柔軟に対応することが可能になります。

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最先端の技術が集約された新工場

写真提供: オスラム
Zoom

数千万ユーロの投資、35,000 m²の施設、そして220人を越える新規雇用が、最先端の新LEDチップ製造工場の重要な要素です。LEDチップは、今後の照明装置の主力製品となる勢いを持っています。現在、建設の段階は終了しており、4インチウエハーを用いた窒化インジウムガリウム(InGaN)半導体チップの製造プロセスも確立されました。ここで製造されるチップは、建築/一般照明、モバイル端末デバイス、ディスプレイのバックライトなどに主に使用される青色、緑色、そして白色LEDの基となります。LEDチップ工場の完成に伴い、これまで220人近くの新規の雇用がペナンで創出されました。オスラムオプトセミコンダクターズは、全世界4,400人の従業員のうち、マレーシアでは約2,600人を雇用しています。

オスラム オプトセミコンダクターズ CEO Dr. Rüdiger Müller は次のように述べています。「LEDの台頭は始まったばかりですが、今後数年で急成長することは間違いないでしょう。オスラムが、この困難な経済状況でも、一貫して投資を行い、拡張路線を歩んでいるのはこのためです。オスラムはドイツとマレーシアの製造工場を持っているため、品質と量において、理想的なスタートラインに立っています。レーゲンスブルク、そして今後はペナンも、LED技術において世界の中心となるでしょう。」

 

オスラム オプトセミコンダクターズについて

オスラムはシーメンスのグループ会社で、 2大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンに、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。2008年度は4,600人以上の従業員を擁し、売上は5億2900万ユーロを超えました。http://www.osram-os.com

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ペナンLEDチップ工場のクリーンルーム

写真提供: オスラム
Zoom

 

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